こちらは、アメリカ航空宇宙局(NASA)の探査機「ニュー・ホライズンズ」が撮影した「夜側から見た冥王星」です。 2015年7月14日に冥王星へ最接近してその表面を撮影したニュー・ホライズンズは、冥王星から徐々に離れつつある間に夜側の様子も捉えました。
太陽系が誕生したのは約46億年前に起きた超新星爆発とほぼ同時だったことが明らかになったとする研究成果が発表されました。研究チームによると、形成当初の太陽系から100光年以内の場所で、質量が太陽の約25倍あった大質量星が超新星爆発を起こしたとみられてい ...
株式会社天地人は2025年1月27日、自社衛星開発によって地表面温度観測を強化する「Thermo Earth of Love プロジェクト」(地表面温度観測衛星計画)を発表しました。
また研究グループによると、トティモルフィック構造を持つメタマテリアルは宇宙望遠鏡やアンテナ、宇宙居住施設の製造に応用でき、編隊を自由に展開可能なキューブサット群の実現や、自律的に組立可能な宇宙居住施設などが実現可能だといいます。
国立大学法人岡山大学の研究グループは、国際宇宙ステーション(ISS)船外で440日間保存した紫米と白米の生育率を比較した結果、紫米は白米の3倍以上の生育率を示すことを明らかにしました。さらに紫米では遺伝子の損傷が少なく、含有するアントシアニンが太陽光 ...
研究チームは当初、新たに発見される小惑星は数個であると予測していました。138個という発見数はあまりにも予想外の多さです。これは、小惑星同士の衝突と破砕が、従来の推定よりもずっと多く発生していることを示唆しています。直径数十mの破片の発生量が予想より ...
Blue Originの新型ロケット『New Glenn』が日本時間2025年1月16日に初打ち上げを実施。軌道到達を果たした革新的な2段式ロケットの詳細、ペイロード『Blue Ring Pathfinder』のテストミッションについて徹底解説します ...
こちらは、火星の北極地域に位置するリオット・クレーター(Lyot ...
標高が約4kmで山麓の大きさが約20kmのアフナ山は、いわゆる氷火山の一種だと考えられています。通常の火山が溶岩を噴出するのに対し、水や塩類、アンモニアなどを含む氷の混合物が噴出して形成された可能性が指摘されています。また、表面にクレーターがほとんど ...
アメリカの民間企業SpaceX(スペースX)は日本時間2025年1月15日に「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた2機の月着陸機は無事分離されたことを同社などが報告しています。
正解は画像の右下を占める、青い色の星々の集まりがLeo Pです。欧州宇宙機関(ESA)によると、Leo Pは矮小銀河に分類されていて、地球からは約500万光年離れています。矮小銀河は数千~数十億個の恒星が集まっている小規模な銀河の総称です。