情報量の格差に対する対策として、当事者の声を政策に反映させることが必要だが、患者不在のまま、高額療養費の改定が打ち出された。10年ぶりの今回の改定では、70歳未満では高所得層は15%、低所得層は2・7%の負担増にされる案であったが、見直しを求める意見 ...